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10/10〜10/15 ドル円値動きのデータ  ドル円148円突破、32年ぶり円安更新、ドル円の今後は?

メモ

昨日の10月14日(金)のドル円は177.2pips動きました。

 

 

・10/10〜10/15までのドル円の値動き

 月初からの平均の値動きは101.9pipsです。

 10/13(木) CPI消費者物価指数で発表5分後に約75pips上昇しました。 

 

・32年ぶりの円安更新

その後98年8月につけた147.650円を突破し 147.670円となり32年ぶりに高値更新となりました。 

 

 

・ドル円は148円を突破

10/14(金)には177.2pips上昇し148円を突破し148.850になりました。

 

 

・年初から約35円動く

ドル円の現在の高値は148.850円です。

ドル円は年初の安値は113.340円でした。 

年初から 約35円(約3500pips)動いていることになります。 

 

・円安要因は?

要因となっているのがアメリカと日本の金利の差です。

アメリカは3.9%で日本は0.24%です。

 金利が高い方にお金が集まります。 

すなわち円売りドル買いになっています。 

日本の金利は日銀が金融緩和を継続しているので 金利を上げることはしません。

上限は0.25%です。 

この流れは日銀の黒田総裁が辞任される4月までは続きそうです。

 

・アメリカのインフレ

アメリカのインフレも落ち着きそうにないです。

 今年いっぱいは、この流れかもしれません。 

なぜなら10/13(木)のCPI消費者物価指数が予想を上回ったからです。

インフレが落ち着きが見られないからです。

アメリカは利上げを加速させるでしょう。 

 

・日本は為替介入できない?

日本の為替介入も何度もできません。 

アメリカのインフレに加担することになるからです。 

アメリカのインフレが落ち着くまではドル円も世界経済も混乱の状態が続くかと思います。

 

ボクたちができることはドル円が上昇していますので 

下落してきたところを1時間足基準でエントリーポイントを探して買いを入れることです。 

チャンスが来るまで待ちたいです。

 

円安の勉強になりました↓

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