・今週の経済イベント
| 日本時間 | 経済イベント | 国 | |
| 8/15(火) | 21:30 | 小売売上高 | アメリカ |
| 8/17(木) | 3:00 | FOMC議事録公表(7/25.26) | アメリカ |
- 今週の経済イベントで注目は8/15の小売売上高と8/17のFOMCです。
- 前回の小売売上高は予想を下回りドル円は53pipsほど下落してその後は93pipsの上昇をしています。
- FOMCは発言に注目です。今のアメリカの経済状況なら利上げはなそうな感じに思えます。FRBの思惑どおりでしょうか。
- お盆の時期はあまり値動きがないイメージですが去年は1日の平均としては150pipsほど動いています。145円辺りにチャートがあるので為替介入などにも気をつけたいです。
8/1〜8/13までのドル円の値動き
- 先週の値幅は350pipsで1日平均100pips動いています。
- 現時点で8月は陰線で月間で350pips動いています。
- 今週も一日平均100pips以上で動くかなと思っています。
・月足
- 月足のドル円です。11月から勢いよく3ヶ月連続の陰線でした。2月の雇用統計をきっかけにドル円は上昇し続けています。今年の高値を更新して145.070まで上昇してきました。現在は145円を抜けきるかの勢いです。
- アメリカ経済の強さがあり長期金利も4％もあります。今の流れなら150円も目指しそうな勢いです。日銀の金融緩和が変更になれば流れは変わるかと思いますがすぐに方向転換できるわけではないので今年いっぱいは円安が続くかもしれません。現在でも17.9円も年間で動いているので(通常は10円程度)この間で動きそうにも思えます。
・週足
- 週足のドル円は頂点の151.940をつけてから127.220まで下落していましたが、そこから80％ほど戻して145.070まで行きましたが調整などもあり7.8円(780pips)の下落となっていましたが更に上昇しております。
- 現時点で2023年の半分が過ぎていますがドル円は17.9円(1790pips)動いています。今年は18～22円ぐらいに値幅で動くかなと思ったりしています。
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