指標発表 環境認識

7/14 ドル円 環境認識 ・今は待ちの状態?

メモ

昨日の7月13日(木)のドル円は103.3pips動きました。

 

 

・PPI生産者物価指数

結果 予想 前回
総合 0.1% 0.4% 1.1%
コア 2.4% 2.6% 2.8%
  • PPI生産者物価指数は予想を下回りました。ドル円は発表時には70.2pipsの上昇となりましたがその後は全戻しして88pipsの下落となっています。

 

 

・週足

  • 週足のドル円です。上向きです。
  • 週足は現時点で584pipsの値幅で動いています。調整も入っているかと思いますね。
  • 日銀の金融緩和が今後どうなるかで流れが変わってくるかと思います。ただ日銀は利上げをしにくい状況ではあるので難しい局面だと思っています。
  • 今年はすでに17.9円動いています。

 

・日足

  • 日足は下向きです。
  • 今月末のFOMCと日銀の政策金利によってドル円は上下に動く可能性が高いです。日銀の金融緩和維持なら円安に変更なら円高にふれると思います。
  • ちなみに3ヶ月連続の陽線になるので今月は陰線の確率が高いと思っています。

 

・4時間足

  • 4時間足は下向きです。
  • 145.070から7.8円(783pips )の下落となっています。270SMAも超えているので強烈な下げです。
  • 個人的には日銀はいきなりの金融緩和撤廃ではなく、徐々にだと思います。撤廃すると日本が破綻します。

 

・1時間足

  • 1時間足は下向きです。
  • 200EMAとの開きが388pipsになっています。
  • 今日は金曜日ですので持ち越したくないので様子をみようと思います。来週は大きな指標発表もないのでテクニカルに動くかなと思います。
  • チャンスが来るまで待ちの状態です。

 

 

 

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