メモ
昨日の7月11日(火)のドル円は130.3pips動きました。
・CPI消費者物価指数
市場予想 | 前月 | |
総合 | 3.1% | 4.0% |
コア | 5.0% | 5.3% |
- 今日の21:30にアメリカのCPI消費者物価指数が発表されます。
- 前回は予想も実績も下回りましたがコアが微少の動きとなりドル円は瞬時に91.4pipsの上下の動きとなり、その後は130pips上昇となりました。
- アメリカのインフレが落ち着きを見せてきているので今日は予想を下回るかと思っています。そうなるとドル円も円高方向へ向かうかなと思っています。動いて150pipsぐらいかと。
- エントリーするなら戻り売りが狙い目かと思います。
・週足
- 週足のドル円です。上向きです。
- 過去の4週の値幅の平均は269pipsですが現時点で361pips動いています。今日はCPIがあり予想を下回る可能性が高いです。そうなると450pipsほど動くかもしれません。
- 現在のドル円に当てはめると143.840から138.600の間におさまりそうです。今年はすでに17.9円動いています。一旦は少し上がるかなと思っています。
・日足
- 現在のチャートはまだ上向きです。週足にも書いていますが143.840〜138.600の間におさまるかなと思っています。
- ドル円は145円を突破してきましたが先週の雇用統計の結果で下げています。今の上げの状態を作ったのも2月の雇用統計でした。下げのキッカケになるかもしれません。
- ちなみに3ヶ月連続の陽線になるので今月は陰線の確率が高いと思っています。
・4時間足
- 4時間足は下向きです。
- 145.070から566pipsの下落となっています。強烈な下げですね。今日のCPIの結果で どのような動きになるか様子を見たいです。エントリーするなら1時間足と15分足で確認して基本は戻り売りですね。
・1時間足
- 1時間足は下向きです。
- 200EMAとの開きが336pipsになっています。1時間足で包み足になったら買いで200EMAまで戻ってきたら売りのエントリーの両建てを考えています。
- それまでは待ちの状態です。下げが強いので買いの場合は本当に様子を見ながらですね。
2023年6月 指標発表まとめ
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