今後のドル円 指標発表

5/6 今後のドル円 ・雇用統計 結果 ・来週のドル円は137.8〜131.8円で動く?

メモ

昨日の5月5日(金)のドル円は123.7pips動きました。

 

 

・雇用統計

結果 市場予想 前月
雇用者数 25万人増 18万人増 23.6万人
失業率 3.4% 3.6% 3.5%
平均時給 4.4% 4.2% 4.2%
  • 5月5日(金)の21:30に雇用統計が発表されました。雇用者数と平均時給が予想と前月を上回ったことからドル円は92.6pips上昇しました。
  • 個人的にはインフレが落ち着きつつある中で雇用統計が前月も予想を下回るかなと思っていたので驚きです。

 

・今後のドル円

  • 4月は月間で592pips動いています。3月で826pips動いています。2月は885pipsで1月は761pipsです。
  • 4ヶ月を平均すると766pipsになります。今のドル円に当てはめると月間のドル円は141円〜130円の辺りに収まるのかなと思っています。
  • 今週のドル円は金融不安や雇用統計の意外な発表で431pipsの値幅で動きました。来週は米国のCPI消費者物価指数と日銀の政策金利の発表があります。CPIは前月から下がるかなと思っています。日銀の長期金利の上限を上げるとなると円高方向へ大きく動く可能性はあるかなと思います。

 

・月足

月足のドル円です。過去4ヶ月の月平均が766pipsになります。現在のドル円に当てはめると141〜130円の間で動くのかなと思っています。3月につけた137.900円を超えるか超えないかですね。超えなければ下方向へ向かうかなと思っています。

 

 

・週足

  • ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。
  • 週足の75MAで反発してそのまま上昇するかどうかですね。
  • 過去4週の値幅の平均が296pipsになっています。今のドル円に当てはめると137.800〜131.800の間に収まるかなと思っています。来週は日銀の政策金利の発表に注目です。

 

・日足

  • 日足はレンジです。
  • 移動平均線が密集しています。ボクのシナリオでは前回高値辺りまで上がるが越えずに下落かなと読んでいます。
  • 週足にも記載していますが来週は約137.800〜131.800円の間で動くかと思っています。
  • 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.441台、日本は0.412%台です。

 

・4時間足

  • 4時間足はレンジです。
  • 270SMA辺りで少し上昇しています。前回高値の位置までチャートがきたら売りのゾーンでエントリーを考えます。
  • 今のドル円はどちらに動くかわからないので大きく動くまでは待とうかなと思います。世界的な金融不安や米国のインフレの状況、日銀の長期金利の変更や日米の金利差などがありますので様子を見たいと思います。

 

・1時間足

  • 1時間足は直近で見ると上向きです。
  • 大きく離れているところで200EMAとチャートは279pipsで直近は167pipsです。200EMAの移動平均線を中心にチャートが動いているのがわかります。最近は170~300pipsの開きから200EMAに戻ってきているのでボクはそれまでは待とうと思います。

 

 

 

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