目次
ここでは
2023.5に発表された指標発表を記載してます。
主にドル円に関するものです。
指標発表で前回は
発表後に
どれぐらいドル円が動いたのかが、わかるようにしています。
ブログからの抜粋なので その当時のまま記載しております。
参考になればと思います。
5月26日(金)
記事元
・PCEデフレーター
| 結果 | 市場予想 | 前月 | |
| 総合 | 4.4％ | 4.3％ | 4.2％ |
| コア | 4.7％ | 4.6％ | 4.6％ |
- PCEデフレーターは予想を上回りドル円は瞬時に69pipsの上昇で最終的に107.7pipsの上昇となりました。
- アメリカのインフレ度合いを示す指数なのでまだまだインフレが収まっていないことを示します。
- アメリカの債務不履行や銀行の信用不安など問題が山積みですね。
- ドル円に関しては少し様子を見る方が良いかなと思います。
5月16日(火)
・小売売上 高
| 結果 | 予想 | 前回 | |
| 総合 | 0.4％ | 0.8％ | -1.0％ |
予想を下回り発表後ドル円は上下に54pips動きました。
5月11日(木)
記事元
・PPI生産者物価指数
| 結果 | 予想 | 前回 | |
| 総合 | 2.3% | 2.4% | 2.7% |
- 今日5月11日(木)の21:30にPPI生産者物価指数の発表がありました。
- 結果は予想を下回り前回も下回りました。発表後ドル円は55.4pips上昇し1時間ちょっとで89.4pipsの下落となり その後は全戻しとなるカタチとなりました。
- 読めない展開になってきていますね。米国の地銀の株が大きく下落があったりFOMCが利上げをストップするのでないかとか言われています。この流れだとドル円は円高方向へ動いても良いかと思うのですがそうでもなく以前円安の状況です。エントリーはわかるところが良いですね。
5月10日(水)
記事元
・CPI消費者物価指数
| 月 | 市場予想 | 前月 | |
| 総合 | 4.9％ | 5.0％ | 5.0％ |
| コア | 5.5％ | 5.5％ | 5.6％ |
- 昨日の5月10日(水)の21:30にCPI消費者物価指数の発表がありました。
- 結果は総合は予想を下回り前月も下回りました。発表後ドル円は急落し84.5pips下落しました。その後は111.7まで下落しました。
- 米国のインフレが少しずつですが落ち着いてきている証拠ですね。来月のCPIはわかりませんが…
- 今日のPPIで下落するとなると週足と日足ではレンジの状態が続きそうです。
5月5日(金)
記事元
・雇用統計
| 結果 | 市場予想 | 前月 | |
| 雇用者数 | 25万人増 | 18万人増 | 23.6万人 |
| 失業率 | 3.4% | 3.6% | 3.5% |
| 平均時給 | 4.4% | 4.2% | 4.2% |
- 5月5日(金)の21:30に雇用統計が発表されました。雇用者数と平均時給が予想と前月を上回ったことからドル円は92.6pips上昇しました。
- 個人的にはインフレが落ち着きつつある中で雇用統計が前月も予想を下回るかなと思っていたので驚きです。
5月4日(木)
記事元
・FOMCは0.25％の利上げ
- 今朝の5月4日(木)の3時に米国の政策金利が発表されました。予想通りで0.25％の利上げとなりました。 今回の発表を受けて年内はあと1回の利上げとなりそうです。 これを受けてドル円は発表後に63.7pipsの下落となり1日で170pips(1.7円)の下げとなりました。
- 4/30には日銀の金融緩和の継続で3.2円の上昇となりましたが金融不安や米国の長期金利の利上げの落ち着きからドル円は全戻しとなっています。明日は雇用統計で発表によっては大きく動くかなと思っています。
5月3日
・ISM非製造業景況指数
| 総合指数 | 市場予想 | 前月 |
| 51.9％ | 51.8％ | 51.2％ |
予想を上回り発表後にドル円は35.8pipsの下落しました。その後は54pipsほど下落しました。
5月1日(月)
・ISM製造業景況指数
| 総合指数 | 市場予想 | 前月 |
| 47.1 | 46.7 | 46.3 |
- 予想を上回りドル円は発表後に31pips上昇しました。その後は66pipsまで上昇しました。
2023年4月 指標発表まとめ
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