指標発表 環境認識

4/11 日銀は金融緩和継続で さらに円安(上昇)方向へ?

メモ

昨日の4月10日(月)のドル円は204.7pips動きました。

 

 

・植田日銀総裁の会見

  • 4月10日(月)の19:30に記者会見がありました。
  • 新日銀総裁の植田総裁は長短金利操作は「継続が適当」と発言。欧米は休場でしたがドル円はその後ジリジリと177pipsの上昇となりました。
  • 月末には政策金利の発表があるので もしかしたら修正があるかもしれません。今は上限が0.5%なので仮に0.75%になったりするとドル円は円高(下降)方向へ向かうかと思います。

 

・週足

  • 週足のドル円です。
  • 過去4週の値幅の平均が335pipsほど動いているので今回も同じぐらい動く可能性があります。現在のドル円に当てはめると135.100から130.500の間におさまりそうです。日銀が金融緩和継続なので欧米のマーケットの時間になるとさらに動く可能性はあります。75MAで反発する可能性も。

 

・日足

  • 現在のチャートはレンジです。
  • 移動平均線が密集しているのでそろそろどちらかに大きく動くかなと思っています。今週は135.100〜130.500の間におさまるかなと思っています。
  • 200EMAがあるので抑えられるか、そのまま上に伸びるかに注目です。

 

・4時間足

  • 4時間足はレンジですね。
  • 270SMAがあるのでもしかしたら1時間足の200EMAまで下がるかもしれません。チャートがもう少し揉み合いになれば売りのエントリーを考えたいです。
  • 移動平均線がキレイに横並びになっているのでもしかしたら下がるかもしれません。欧米のマーケット時間まで待とうかと思います。

 

・1時間足

  • 1時間足は上向きです。日銀総裁の発言で上昇しています。買いのエントリーなら30MAか75MA辺りを考えます。
  • 1時間足のドル円は200EMAに戻る習性があります。チャートとの距離が250〜350pips辺りを離れてからのエントリーを考えたいですが急激に上がっているのでもう少し上昇するなら売りのエントリーも考えます。
  • 今回は両建てのエントリーになるかもしれません。

 

 

2023年3月 指標発表まとめ

 

 

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