メモ
昨日の4月4日(火)のドル円は164.9pips動きました。
・ISM非製造業景況指数
| 市場予想 | 前月 |
| 54.6 | 55.1 |
- 4月5日(水)の23:00にISM非製造業景況指数が発表されます。
- 前回は予想を上回り前月は下回りドル円は発表後に40pips上昇し その後は全戻しなりました。
- 今回予想を下回り前月も下回るとドル円は円高方向へ向かうかと思います。
- 21:15に発表されるADP全米雇用報告も大きく動く可能性があります。前日のJOLTS求人の発表では予想と前回を下回ってドル円は82pipsも瞬時に下がっています。
- 明日の4月6日(木)は実質の週末になります。4月7日(金)はグッドフライデーで欧米で金融市場が休場です。
- 今週は今日のISM非製造業景況指数と雇用統計があり方向性が出るかなと思っています。
・週足
- 週足のドル円です。
- 過去4週の値幅の平均が342pipsほど動いているので今回も同じぐらい動く可能性があります。
- 現在のドル円に当てはめると上が134.700で下が130.300の間におさまりそうです。
- 前回も75MAで反発しているので今回も上昇してきています。
・日足
- 現在のチャートはレンジです。
- 金融不安が和らいできているのでドルに資金が集まってきています。さらに上昇する可能性もあるかと思います。
- 移動平均線が密集しているのでそろそろどちらかに大きく動くかなと思っています。今週は134.700〜130.300の間におさまるかなと思っています。
・4時間足
- 4時間足はレンジですね。
- 昨日のJOLTS求人で大きく下げています。今日も指標発表があるので様子を見たほうが良さそうです。
- 直近でのチャートは安値を抜けているので下げになります。
- 金融ショックはリーマンショックのときは2週間後に起きていて先週と今週がそれにあたります。
・1時間足
- 1時間足は下向きです。戻り売りは狙いにくい状況です。もう少し下げてからの戻り売りが良さそうです。
- 1時間足のドル円は200EMAに戻る習性がありますがチャートとの距離が短かすぎますね。
- 個人的には今週は様子を見た方が良さそうです。安易にエントリーをして口座の資金を減らすことになりかねません。
2023年3月 指標発表まとめ
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