メモ
昨日の3月24日(金)のドル円は130.2pips動きました。
・今後のドル円
- 来週は月末の週になります。
- 第4四半期GDPやPCEデフレーターの指標発表があります。
- 3月の中旬におきたアメリカの2つの銀行破綻とクレディ・スイスの経営状況で世界経済の信用不安がぬぐえていない状況です。
- 前回のリーマンショック時は約2週間後に暴落が起きました。今週と来週はその辺りに位置します。
- 金融ショックになるとドル円は円高(下降)方向へ向かうかと思います。
- ドル円の過去4週の平均が301pipsほどになります。
- 今のチャートに合わせると上は133.800になり下は127.500になりそうです。
・月足
- 月足のドル円です。11月からの3ヶ月連続の陰線のあと2月は陽線となりました。
- 今週は大きな動きがない限り3月は月足で陰線になるかと思います。今の状況が続けば4月は3月を引き継いで陰線になるかと思っています。
・週足
- ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。
- 3月はすでに826pips動いています。週足の75MAで反発するのかそのまま下落するのか注目です。
- このまま世界経済の安定が見えなければドル円は円高方向へ向かうかと思います。ゴールドやビットコインにさらに資金が流れそうです。
・日足
- 日足はレンジです。
- 移動平均線が密集しています。今の状況なら下降方向へ動くかと思います。
- 週足にも記載していますが来週は約133.800〜127.500円の間で動くかと思っています。
- 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.380台、日本は0.26％台です。
・4時間足
- 4時間足は下向きです。
- 3月はすでに826pipsも下に動いていて127円台に突入するかと思っています。
- この流れなら今月は陰線で終わる可能性が高いです。
- アメリカの銀行破綻や金融不安もあってか日本としては長期金利が上限0.5％が0.26％に下がっています。円高モードに突入するかもしれませんね。
・1時間足
- 1時間足は下向きです。
- 200EMAとチャートの開きが270pipsあります。
- 仮にエントリーするなら75MA辺りでの売りでのエントリーか200EMAから350～400pipsの開きになってからの買いのエントリーかを考えたいですね。月末の週なので様子を見るほうが良いかなと個人的には思っています。
2023年2月 指標発表まとめ
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