メモ
昨日の3月3日(金)のドル円は102pips動きました。
・ISM非製造業景況指数
総合指数 | 市場予想 | 前月 |
55.1 | 54.5 | 55.2 |
- ISM非製造業景況指数が発表され予想を上回りました。
- ドル円は発表後に40pips上昇しました。その後は全戻しなりました。
- 予想は上回る展開でしたが前月を下回ることでドル円は上下しながら結果的に元の位置に戻った感はあります。
・今後のドル円
- 来週の3/10には日銀の政策金利の発表と雇用統計があるのでドル円は大きく動くかと思います。
- 前回の雇用統計があった週は310pipsほど動いています。今回も同様に動くかと思います。
- 現在のドル円に当てはめると上は139.000から下は132.600辺りの間で動きそうです。
・月足
- 月足のドル円です。11月からの3ヶ月連続の陰線のあと2月は陽線となりました。
- アメリカのインフレの出口が見えない状態で3月は上下どちらに動くか見ものです。今回の雇用統計の数値次第で向きが変わるかもです。
・週足
- 現在ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。意識されている126.800辺りのゾーンを反発したカタチになっていて990pips上昇しています。
- 直近の7週間中陰線が2つなので上昇のチカラが非常に強いです。
- 米国の指標数値が にぶく金利上昇が続いています。
・日足
- 日足は上向きです。インフレの出口が先になりそうなことからドル買い円売りが続いています。
- 来週の日銀の政策金利と雇用統計、CPIの数値に注目です。
- 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.956台、日本は0.503%台です。
・4時間足
- 4時間足は上向きです。
- 137円をつけたので一旦下がるかもです。
- どこまで下がるかですが4時間足で高値をつけたあと大きく下がることもあるので様子見が良いかなと思います。
- スキャルやデイトレで確実に狙うなら75MA辺りが良いかもしれません。
・1時間足
- 1時間足は上向きです。
- 200EMAで前回も前々回も反発しているので今回も反発するかもです。
- ただ137円をつけているのでそのまま下落も考えられます。試し玉で入れて様子を見るのも手ですね。
- 個人的には様子見です。
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