今後のドル円 指標発表

2/11 日銀総裁人事で 今度のドル円はどうなる?

メモ

昨日の2月10日(金)のドル円は209pips動きました。

 

 

 

・日銀総裁 人事

  • 日銀総裁の人事が16時すぎに報道されました。
  • 雨宮副総裁の見方が強かった中、元日銀審議委員の植田和男氏が起用される見通しとなりました。
  • 植田氏から「緩和の継続が必要」と発言。
  • サプライズ人事と同氏の発言でドル円は1時間で179pipsの下落しその後は ほぼ全戻しになる展開に。

 

・月足

  • 月足のドル円です。3ヶ月連続の陰線になりました。陰線になると次の月は陽線になる可能性が高いです。
  • アメリカのインフレの出口が見えない状態で2月はドル円は上昇傾向に入るかもしれません。

 

・週足

  • 現在ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。
  • 意識されている126.800辺りのゾーンを反発したカタチになっています。
  • 直近の4週間で見ると上昇のチカラが強いです。

 

・日足

  • 日足のドル円は大きな流れでは下向きですが上向きになりつつあります。
  • 200EMAまで上昇してくるのでは ないかと思っています。
  • 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.742%台、日本は0.494%台です。

 

・4時間足

  • 4時間足のドル円は全体的には上向きで直近はレンジです。レンジ幅は白線の130.500〜131.600辺りのレンジです。
  • 日銀の金融緩和を受ける流れなら円安の継続になりそうです。
  • 個人的にはグレーの四角の部分でエントリーを考えています。

 

・1時間足

  • 1時間足も白線の間のレンジです。
  • レンジ幅が約100pipsなので狙いやすいですが来週の2/14(火)は米国のCPI消費者物価指数があります。
  • 前回発表直後は160pipsの乱高下でその後234pipsの下落となり129円を割っています。

 

 

 

 

200EMAの剥離からのエントリーするならコレ!!!

 

 

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