今後のドル円 指標発表

2/4 今後のドル円 ・雇用統計 発表 ・ISM非製造業景況指数

メモ

昨日の2月3日(金)のドル円は287.6pips動きました。

・雇用統計

結果 市場予想 前月
雇用者数 51.7万人増 18.5万人増 22.3万人
失業率 3.4% 3.6% 3.5%
平均時給 4.4% 4.3% 4.6%
  • 昨日の22:30に雇用統計が発表されました。結果は市場予想を大幅に上回りました。
  • アメリカのインフレが落ち着いてくるかなという中での雇用統計の発表はサプライズでした。
  • ドル円は瞬時に180pipsと急騰で1時間で約200pips上昇しました。
  • アメリカのインフレの期待が薄らいだ感じです。
  • ということは円安基調になるかもしれません。

 

・ISM非製造業景況指数

総合指数 市場予想 前月
55.2 50.5 49.6
  • 昨日の24:00にISM非製造業景況指数が発表されました。結果は市場予想を大きく上回りました。
  • ドル円は反応して瞬時に約84pipsほど急騰しました。
  • 雇用統計とISM非製造業と入れると約2.8円(280pips)上昇しました。
  • インフレの出口が見え始めたところでしたがまだ先のようですね。

 

 

・月足

  • 月足のドル円です。3ヶ月連続の陰線になりました。陰線になると次の月は陽線になる可能性が高いです。
  • アメリカのインフレの出口が見えない状態で2月はドル円は上昇傾向に入るかもしれません。

 

・週足

  • 現在ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。
  • 意識されている126.800辺りのゾーンを反発したカタチになっています。どこまで上昇するかです。2/4は280pipsの上昇なので一旦調整が入るかもです

 

・日足

  • 日足のドル円は下向きです。
  • 指標発表があり大きく上げているのがわかります。131.593辺りのゾーンで反発するか200EMA辺りまで戻るかもです。
  • 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.526%台、日本は0.481%台です。

 

・4時間足

  • 4時間足のドル円は意識されている130.500を抜けています。
  • 131.593と200EMAが交差する辺りで包み足が出ればエントリーを考えたいです。大きく抜けるようでしたら様子を見たいと思います。
  • 来週は大きな指標発表がないのでテクニカルが効いてくるかなと思っています。

 

・1時間足

  • 1時間足も130.500をぶち抜いています。
  • 200EMAからは160pipsなのでもう少し上昇して4時間足の200EMAと131.593辺りまで もう少し上昇で包み足が出れば良い戦略かなと思っています。
  • ボクみたいな凡人には負けない戦い方が大切です。

 

 

 

200EMAの剥離からのエントリーするならコレ!!!

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