今後のドル円 経済イベント

12/18 今後のドル円 ・今週の経済イベント

・今週の経済イベント

日本時間 経済イベント
12/22(木) 22:30 第3四半期GDP アメリカ
12/23(金) 8:50 全国消費者物価指数 日本
22:30 PCEデフレーター アメリカ
  • 今週は大きく動く可能性があるのは第3四半期GDPの発表です。前回のGDPは市場予想を上回りドル円は約120pips上昇しております。
  • PCEはFRBが注目するインフレの数字です。次回のFOMCでどのような声明が発表されるかです。
  • 過去4年のうち2018年、2019年、2020年は12月は陰線で終えています。今年の12月もこの流れなら陰線になる可能性が高いかと思います。念のため参考までに。

 

・週足

  • 現在ドル円は10月の頂点から約18.5円(1850pips)動いています。
  • 30MAを超えており下方向へ上がってきたら売りで入りたいですね。130円を下抜けするとさらに加速して下方向へ動くかなと思っております。

 

・日足

  • 日足のドル円は下向きです。
  • 200EMA辺りで停滞しております。反発する可能性もあります。
  • ただ円安の要因になっている日米の金利差は収まっていません。アメリカは金利は3.49%台、日本は0.251%台です。

 

・4時間足

  • 4時間足のドル円は下向きです。
  • 前回のCPIの予想を下回り240pips下がりましたが反発で全戻しになっております。
  • ドル一強がありましたが少し落ち着いてきてますね。
  • 相場には絶対はありませんが、この流れでしたら高値更新はなく来年を迎えるかもしれません。

 

・1時間足

  • 1時間足のドル円はレンジの状態です。
  • 200EMAで停滞しておりますのでどちらかに動いたら押し目買いか戻り売りをしたいですね。大きな流れでは下向きですので上がってきたら売りで入りたいです。
  • 今週はクリスマスもあり米国は23日は短縮取引で26日は振替休日で27日も祝日休場です。相場はあまり動かないかもしれません。金曜のエントリーは禁物です。

 

 

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