・雇用統計
結果 | 市場予想 | 前月 | |
雇用者数 | 26.3万人増 | 20.0万人増 | 26.1万人 |
失業率 | 3.7% | 3.7% | 3.7% |
平均時給 | 5.1% | 4.6% | 4.7% |
- アメリカの雇用統計が発表されました。雇用者数は予想を大きく上回りマーケットは上昇しその後は下降する動きとなりました。
- 平均時給が市場予想より大きくなったことによりインフレのピークアウト感が薄れるようなカタチとなっています。
- 今月は12/13(火)にアメリカのCPI消費者物価指数と12/14(水)27:00にFOMCの政策金利と声明発表がありますので注目です。
・来週の経済イベント
日本時間 | 経済イベント | 国 | |
12/5(月) | 00:00 | ISM非製造業景況指数 | アメリカ |
12/9(金) | 22:30 | PPI生産者物価指数 | アメリカ |
- 来週はISM非製造業景況指数があります。前回は予想を下回り230pips乱高下で動いていますので注意が必要です。
- PPI生産者物価指数は前回予想を下回り約170pipsほど下降しています。
- 年末に向けてポジションを解消する動きに入る可能性があるのでチャンス以外は様子を見る方が良いかなと思います。
- 今月はすでに470pips下落しており来年は円高(下降)トレンドへ突入かなと思っております。
・週足
- 現在ドル円は10月の頂点から約18.5円(1850pips)動いています。
- 30MAを超えており下方向へ上がってきたら売りで入りたいですね。130円を下抜けするとさらに加速して下方向へ動くかなと思っております。
・日足
- 日足のドル円は下向きです。
- 200EMA辺りで反発する可能性もあります。下方向へのトレンドなので上がってきたら売りですね。
- ただ円安の要因になっている日米の金利差は収まっていません。アメリカは金利は3.48%台、日本は0.25%台です。
・4時間足
- 4時間足のドル円は下向きです。
- 雇用統計の発表を受けてドル円は136円近くまで上昇しましたがその後下降しています。
- ドル一強がありましたが少し落ち着いてきてますね。
- 相場には絶対はありませんが、この流れでしたら高値更新はなく来年を迎えるかもしれませんね。
・1時間足
- 1時間足のドル円は下向きです。
- 12/5(月)にはアメリカのISMの指標発表があるので様子を見たいです。
- ドル円は200EMAに戻る習性があるので気をつけたいです。
200EMAの剥離からのエントリー
- 今週は経済イベント月曜と金曜なのでチャートのカタチを見てタイミングが合えばエントリーを考えています。
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