データ 指標発表

22/11/1〜11/18 ドル円の値動きのデータ&日本のCPI消費者物価指数

メモ

昨日の11月18日(金)のドル円は86.8pips動きました。

 

・日本 CPI消費者物価指数

10月結果 市場予想 9月
総合

(生鮮除く)

3.6% 3.5% 3.0%
  • 11月18日(金)は日本の消費者物価指数が発表され40年ぶりの物価上昇です。
  • 原因はドル円の円安で輸入のコスト増です。
  • 日銀はコスト高のインフレは容認していません。進めている政策しては賃金上昇でのインフレです。日銀の金融緩和が影響している部分もあります。
  • 世界的にはインフレのピークアウト感が出てきているので円安が円高(下降)方向へ向かえば少しは落ち着くかもしれません。

 

・11/1(火)〜11/19(金)までのドル円の値動き

  • この11月のドル円の平均の値動きは226.6pipsです。昨年の11月は月間で79pipsの動きですので今年は動きが大きいですね。
  • 先週の米国のCPI消費者物価指数の発表もあり920pips下落ありましたが今週は反発があり294.9pipsの戻りがありました。

 

・週足

  • 週足のドル円は先週のCPIの発表を受けて週足では約9.2円(920pips)下落し4週連続の陰線でした。 
  • 今週は30MAで一旦反発して約290pips戻しています。 
  • 来週の動きに注目です。 個人的には少し上昇するのではないかと思っています。

 

・4時間足

  • 4時間足ではレンジの状態です。
  • 来週は大きな指標発表がないので動きは限定的かもしれません。
  • 今はエネルギーと貯めている状態なので大きく動き出すまでは待ちの状態ですね。

 

・1時間足

  • 1時間足もレンジです。少し上昇気味です。
  • 個人的には一旦は200EMAに戻っていくと思っています。

200EMAの剥離からのエントリー

 

  • エントリーするなら139円を割ってからチャートの動きを見て買いのエントリーですね。それまでは待ちの状態です。
  • 動き出すまではノーポジが好ましいです。

 

 

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