・今後のドル円
現在ドル円は10月から
約8.4円(840pips)動いています。
10月の前半は12日連続の陽線で152円に迫る勢いでした。
為替介入が9/22に行われ10月でも10/21に行われ約6円下げました。
日足のドル円は30MAで何度も反発しています。
今週のCPIの発表で予想を上回ると上昇するかと思います。
個人的には150円台をもう一度目指して
来年あたりから下降していくかと思っています。
ただ円安の要因になっている日米の金利差は収まっていません。
アメリカは以前金利は4%台、日本は0.25%台です。
アメリカのインフレの落ち着きが見え始めるとまた情勢は変わってくるかと思います。
・今週の経済イベント
日本時間 | 経済指標・イベント | 国 | |
11/8(火) | 17:15 | ジョーダンSNB総裁の発言 | スイス |
18:30 | ロウRBA総裁の発言 | オーストラリア | |
11/10(木) | 22:30 | CPI消費者物価指数 | アメリカ |
11/11(金) | 16:00 | 第3四半期GDP | イギリス |
今週の重要なイベントは
11/ 8(火) アメリカの中間選挙
11/10(木) CPI消費者物価指数
中間選挙は今後のアメリカの大統領や経済の方向性を示すものです。
11/10(木)のCPI消費者物価指数は
前回の発表時にドル円が大きく動いています。
今回もアメリカのインフレに注目が集まっています。発表時に予想を下回るとインフレ抑制に思われますが逆に予測を上回るとインフレの落ち着きがないと市場に与えて
ドル円は円安(上昇)傾向に向かうかと思います。