・10/1〜10/30までのドル円の値動き
月初からの平均値動きは156.2pipsです。
10/24からの週の平均値動きは236.3pipsです。
・今後のドル円は?
現在の10月のドル円は月初から 約8.4円(840pips)動いています。
月の前半は12日連続の陽線で152円に迫る勢いでした。
為替介入が9/22に行われ10月でも10/21に行われ約6円下げました。
過去にドル円が12日連続の陽線はないそうです。
もしかしたら
これまでのような大きく円安方向へ
向かうようなことは ないかもしれません。
ただ、もう一度150円を目指して2023年からは
円高(下降)方向へ向かう動きがあるかもしれません。
現在のドル円の円安(上昇)要因が
日米の金利差と言われているので10年金利にも注目です。
・今週の経済イベント
日本時間 | 経済指標・イベント | 国 | |
10/31(月) | 9:30 | 小売売上高 | オーストラリア |
11/1(火) | 12:30 | RBA政策金利&声明発表 | オーストラリア |
17:20 | ロウRBA総裁の発言 | ||
23:00 | ISM製造業景況指数 | アメリカ | |
11/2(水) | 21:15 | ADP全米雇用報告 | アメリカ |
27:00 | FOMC政策金利と声明発表 | ||
27:30 | パウエルFRB議長の記者会見 | ||
11/3(木) | 9:30 | 貿易収支 | オーストラリア |
16:50 | ラガルドECB総裁の発言 | ユーロ | |
21:00 | BOE政策金利と声明発表 | イギリス | |
21:30 | ベイリーBOE総裁の記者会見 | ||
23:00 | ISM非製造業景況指数 | アメリカ | |
11/4(金) | 9:30 | RBA四半期金融政策報告 | オーストラリア |
21:30 | 雇用統計 | アメリカ |
今週の重要なイベントは
11/1(火) ISM製造業景況指数
11/2(水) FOMC政策金利と声明発表 パウエル議長の記者会見
11/3(木) ISM非製造業景況指数
11/4(金) 雇用統計
特に
11/2(火) FOMC
11/4(金) 雇用統計
FOMCは利上げの発表を行います。
予想は0.75%と言われています。
サプライズがあればドル円は大きく上下に動くかと思います。
雇用統計も予想から大きな数値ならドル円は大きく動くと思います。
この2つは今後のアメリカのインフレなどに関係してくる経済イベントになるので注目です。