今後のドル円

10/15 今後のドル円 ・今週のドル円は   151.4〜147.8円で動く?

 

今後のドル円

  • 10月は月間で258pipsほどで動いています。昨年の10月は853pips動いており 10/22には151.940をつけています。今月に入ってドル円は150円をつけており円安の傾向ではあります。
  • 先週のドル円は173pipsの値幅で動いています。10/12(木)のアメリカの消費者物価指数では76.8pipsの上げました。今のところ イスラエルとパレスチナの紛争が世界情勢的な動きになっていないので為替には影響なさそうです。
  • 今週は10/19(木)のパウエル議長の発言に注目です。10月の月末から11月の月初には日銀の政策金利やFOMCの政策金利と雇用統計がある週なのでドル円は大きく動くかと思います。
  • 急激に上昇で150円を超えたりすることで為替介入があるかと思います。ちなみに為替介入は昨年の9/22(水)に行われていて5円(500pips)ほど急落しています。

 

・月足

  • 月足のドル円です。昨年の151.940に迫る勢いです。今年に入っての月平均が700pipsになっています。
  • 日銀の政策金利の変更が撤廃されればドル円は円高方向へシフトするかと思います。
  • ちなみに昨年の2022年は38円(3800pips)動いています。

 

・週足

  • 今年のドル円は23円(2300pips)も動いています。ジリジリの上昇ですからまだ上昇する勢いではあると思います。節目は前回高値の151.940です。これをジリジリと超えていくならドル円は155円も視野に入ると思います。
  • 過去4週の値幅の平均は約178pipsです。今のドル円に当てはめると151.350〜147.800円の間に収まるかなと思っています。

 

・日足

  • 日足は上向きです。
  • 週足にも記載していますが今週は約151.350〜147.800円の間で動くかと思っています。
  • 前回同様に日足の押し目買いは148.5円辺りまで下がってくると30MAに近づくので狙い目と思っています。
  • 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は4.612%台、日本は0.757%台です。

 

・4時間足

  • 4時間足は直近はレンジです。
  • 前回高値の150.160を超えるかどうかが見ものです。超えるなら昨年の151.940へ向かうと思っています。4時間足でエントリーをするなら200EMAまで下がってくる148円辺りまで待ちたいです。為替介入があるかもなので安易なエントリーは命取りです。為替介入があれば5円(500pips)も急落するので注意が必要です。

 

・1時間足

  • 1時間足はレンジです。
  • 200EMAを中心にチャートは上下に動いています。上位足は上向きですので仮にエントリーするなら前回安値の148.200辺りまでは待ちたいです。動きが読めないところがあるので慎重にと思っています。今月は未だノーエントリーです。もしかしたらこのままチャンスがなければ10月は静観で終わりそうです。

 

 

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