メモ
昨日の7月28日(金)のドル円は311.8pips動きました。
今後のドル円
- 7月は月間で769pipsで動いています。
- 今週のドル円は372pipsの値幅で動きました。
- 今週は月曜から木曜までは4日間連続で陰線でしたが昨日の日銀の政策金利決定会合で金利は据え置きながら0.5%は「めど」という位置付けに変わっています。金融緩和持続性は高めるとしながら長期金利の上限を事実上1%にしています。となると この先 日本の長期金利は0.6、0.7%となっていく可能性はあると思います。では円高に触れるのかというとアメリカの長期金利が3.9%台なので円安基調ではあると思っています。
- 来週はアメリカの雇用統計があるのでドル円は大きく動くかと思います。
・月足
- 月足のドル円です。過去6ヶ月の月平均が746pipsになっていますが7月はすでに769pips動いています。昨年の7月は679pips動いているのでいかに大きく動いているかわかります。
- 過去3ヶ月は陽線だったので今月は陰線になる確率が高くなります。さかのぼると2016年から3ヶ月連続陽線の後は陰線になっています。
・週足
- ドル円は今年に入ってから17.9円(1790pips)動いています。
- 週足の75MAで反発して上昇しています。
- 過去4週の値幅の平均は約420pipsです。来週は雇用統計があるのでもう少し動くかもしれません。今のドル円に当てはめると145.4〜137円の間に収まるかなと思っています。
・日足
- 日足は上向きです。
- 週足にも記載していますが来週は約145.400〜137.000円の間で動くかと思っています。
- 来週の雇用統計の発表でドル円の方向性が決まりそうです。
- 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.953%台、日本は0.573%台です。
・4時間足
- 4時間足は上向きです。
- 270SMAで支えられて上昇しています。チャートのカタチだけ見れば、まだ上昇するカタチです。押し目買いを狙いたいですね。アメリカの経済の動きが鈍くなればドルが売られるので円高方向へ向かいますがダウが今年最高値をつけているのでまだまだドル買い円売りが続きそうです。
・1時間足
- 1時間足は上向きです。
- 日銀の政策金利の発表で302pipsの乱高下となっていましたが政策の据え置きとNY時間でPCEデフレーターが予想通りの結果でドル円は全戻ししています。
- 来週はISMの発表と雇用統計の発表があるので注意が必要です。チャンスがあれば押し目買いを狙おうかなと思っています。
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