今後のドル円 指標発表

7/1 今後のドル円 ・来週のドル円は147.3〜141.2円で動く?

メモ

昨日の6月30日(金)のドル円は86.2pips動きました。

 

今後のドル円

  • 6月は月間で668pips動きました。
  • 今年の1月から6月の6ヶ月を平均すると746pipsになります。7月のドル円に当てはめると月間のドル円は151.6円〜136.8円の辺りに収まるのかなと思っています。
  • 今週のドル円は222pipsの値幅で動きました。
  • 今週の中央銀行での会議では日銀の金融緩和の継続と欧米では利上げの姿勢が浮き彫りとなり日米の金利差で円安が進んだ状態です。
  • 海外投資家が日本株を購入し日経が33000円に持ち直す場面もありました。ドル建てで見ると2021年の2月に289ドルをつけています。ちなみにドル建ての今の日経は229ドルです。まだ買いが入る可能性があるので円安は続く可能性が高いと思っています。
  • 円高に進む可能性があるのは為替介入かドル建ての日経が289ドルに達するかアメリカの利下げが実行されるかアメリカ経済の低迷です。今のところ考えられるのは為替介入が一番可能性が高いかなと思っています。
  • 前回の為替介入は145円台で行われています。ちなみに月足で3ヶ月連続の陽線のあとは陰線になる確率が高いです。

 

 

・PCEデフレーター

結果 市場予想 前月
総合 3.8% 3.8% 4.4%
コア 4.6% 4.7% 4.7%
  • 昨日の21:30にPCEデフレーターが発表されました。結果は予想通りでドル円は29.6pips下落しました。その後は全戻ししております。

 

 

 

 

・月足

  • 月足のドル円です。過去6ヶ月の月平均が746pipsになります。現在のドル円に当てはめると151〜136円の間で動くのかなと思っています。昨日は145円を超えてきました。
  • 過去3ヶ月は陽線だったので7月は陰線になる確率が高いかなと思っています。さかのぼると2016年から3ヶ月連続陽線の後は陰線になっています。

 

・週足

  • ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。
  • 週足の75MAで反発して上昇しています。
  • 過去4週の値幅の平均は250pipsですが来週はISMと雇用統計があるので300pipsぐらいは動くのかなと思っています。今のドル円に当てはめると147.300〜141.200の間に収まるかなと思っています。

 

・日足

  • 日足は上向きです。
  • 週足にも記載していますが来週は約147.300〜141.200円の間で動くかと思っています。
  • 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.843%台、日本は0.397%台です。
  • 為替介入が仮に入ったとしても また上昇傾向に向かうかなと思っています。

 

・4時間足

4時間足は上向きです。200EMAとの距離は470pipsあります。まだまだ上昇する勢いです。200EMAとの距離が600〜700pipsになると一度調整が入る傾向があります。調整があるならば146.500ぐらいでしょうか。行き過ぎ相場になれば為替介入もあり得ます。財務省の発言に注目です。為替介入になれば4円(400pips)の下落かと思います。1時間足や4時間足をみて上向きに向けば買いのエントリーかなと思います。また詳しく説明します。

 

 

・1時間足

  • 1時間足は上向きです。
  • 200EMAとは183pips離れています。ジリジリ上がっているので30MAや75MAの移動平均線辺りでの買いのエントリーが好ましいかなと思います。エントリーには15分足や30分足を使えばまけにくいかと思います。来週は雇用統計もあるのでその次の週でのエントリーが良いかと思います。

 

 

 

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