メモ
昨日の6月23日(金)のドル円は116.6pips動きました。
今後のドル円
- 6月は月間で545pips動いています。
- 今年の1月から5月の5ヶ月を平均すると762pipsになります。6月のドル円に当てはめると月間のドル円は145.9円〜136.3円の辺りに収まるのかなと思っています。
- 今週のドル円は284pipsの値幅で動きました。
- 日銀の金融緩和の継続で日米の金利差で円安が進んでいます。
- 海外投資家がバリュー株である日本株を購入し日経が33000円を超える場面もありました。ドル建てで見ると2021年の2月に289ドルをつけています。ちなみにドル建ての今の日経は225ドルです。まだ買いが入る可能性があるので円安は続く可能性が高いと思っています。
- 円高に進む可能性としては為替介入かドル建ての日経が289ドルに達するかアメリカの利下げが実行されるかアメリカ経済の低迷です。今のところ考えられるのは為替介入が一番のあり得るかなと思っています。
- 為替介入がない限りこの流れは続くかと思います。為替介入があるとしたら節目の145円辺りでしょうか。
・月足
月足のドル円です。過去5ヶ月の月平均が762pipsになります。現在のドル円に当てはめると146〜136円の間で動くのかなと思っています。3月につけた137.900円を超えて5月は141.900をつけて6月は143.870まで上昇してきました。このままさらに上昇も考えられます。そろそろ為替介入があるかもしれません。
・週足
- ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。
- 週足の75MAで反発して上昇しています。
- 過去4週の値幅の平均は255pipsですが来週はFRBのパウエル議長の発言とPCEデフレーターがあるので330pipsぐらいは動くのかなと思っています。今のドル円に当てはめると147.100〜140.200の間に収まるかなと思っています。
・日足
- 日足は上向きです。移動平均線が密集していたのが徐々に上向きになってきました。
- 週足にも記載していますが来週は約147.100〜140.200円の間で動くかと思っています。
- 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.737%台、日本は0.364%台です。
・4時間足
- 4時間足は上向きです。200EMAとの距離は406pipsあります。まだまだ上昇する勢いです。200EMAとの距離が600〜700pipsになると一度調整が入る傾向があります。
- 日経が33,000円を超えて好調です。今の状態なら40,000円も目指しそうな勢いです。海外投資家からの買い入れが多いです。以前のような利食いが始まればバブルのような急落も考えられます。海外投資家の利食いが起こるとドル円は円高に向く可能性があります。日経の上昇が続けば円安はまだ続きそうです。
・1時間足
- 1時間足は上向きです。
- 買いのエントリーを狙っていましたが勢いがありすぎて入れませんでした。200EMAとは230pips離れています。今のチャートなら30MAや75MA辺りで押し目買いが良さそうです。
- 為替介入がなければ まだまだ上がりそうです。あるなら節目の145円辺りでしょうか。
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