今後のドル円

6/17 今後のドル円 ・来週のドル円は145.9〜134.2円?

メモ

昨日の6月16日(金)のドル円は203.7pips動きました。

 

 

 

・今後のドル円

  • 6月は月間で365pips動いています。
  • 今年の1月から4月の5ヶ月を平均すると762pipsになります。6月のドル円に当てはめると月間のドル円は146円〜133円の辺りに収まるのかなと思っています。
  • 今週のドル円は306.3pipsの値幅で動きました。今週は大きくはFOMCの利上げの停止によるドル買い円売りになり、さらに日銀の政策の現状維持と発表により更なる円安が141.900まで進みました
  • 来週は重要な指標発表はFRBのパウエル議長の発言と日本のCPI消費者物価指数です。
  • 今の流れは今後も続くかと思います。ポンド円は180円を超えてユーロ円は155円を超えて円安です。為替介入がない限りこの流れは続くかと思います。アメリカの利上げは後2回と言われていますが織り込んでいる感じもします 。アメリカ株の暴落などがあればドル円は円高に向かうかと思いますが今のところは考えにくいです。あるなら為替介入かと思います。節目の145円辺りでしょうか。

 

・月足

月足のドル円です。過去5ヶ月の月平均が762pipsになります。現在のドル円に当てはめると146〜134円の間で動くのかなと思っています。3月につけた137.900円を超えて5月は141.900まで上昇してきました。このままさらに上昇も考えられます。そろそろ為替介入があるかもしれません。

 

 

・週足

  • ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。
  • 週足の75MAで反発して上昇しています。
  • 過去4週の値幅の平均は266pipsですが来週はFRBのパウエル議長の発言と日本のCPI消費者物価指数があるので300pipsぐらいはウgくかなと思っています。今のドル円に当てはめると144.900〜138.700の間に収まるかなと思っています。

 

・日足

  • 日足は上向きです。移動平均線が密集していたのが徐々に上向きになってきました。
  • 週足にも記載していますが来週は約144.900〜138.700円の間で動くかと思っています。
  • 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.769%台、日本は0.401%台です。

 

・4時間足

  • 4時間足は上向きです。200EMAとの距離は355pipsあります。まだまだ上昇する勢いです。200EMAとの距離が600〜700pipsになると一度調整が入る傾向があります。
  • 日経が33000円を超えて好調です。今の状態なら40000円も目指しそうな勢いです。海外投資家からの買い入れが多いです。以前のような利食いが始まればバブルのような急落も考えられます。海外投資家の利食いが起こるとドル円は円高に向く可能性があります。日経の上昇が続けば円安はまだ続きそうです。

 

・1時間足

  • 1時間足は上向きです。
  • 買いのエントリーを狙っていましたが勢いがありすぎて入れませんでした。200EMAとは183.8pips離れています。今のチャートなら75MAや200EMA辺りで押し目買いが良さそうです。
  • 為替介入がなければまだまだ上がりそうです。あるなら節目の145円辺りでしょうか。

 

 

 

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