・今週の経済イベント
日本時間 | 経済イベント | 国 | |
6/13(火) | 夜 | 岸田総理会見 | 日本 |
21:30 | 消費者物価指数 | アメリカ | |
6/14(水) | 21:30 | 生産者物価指数 | アメリカ |
6/15(木) | 3:00 | FOMC政策金利 | アメリカ |
3:30 | パウエルFRB議長の発言 | ||
21:30 | 小売売上高 | ||
6/16(金) | 12:00 | 日銀政策金利 | 日本 |
15:30 | 植田日銀総裁会見 |
- 今週の経済イベントで注目は表の全部になりますが特に6/15(木)のFOMCと6/16(金)の日銀の政策金利です。
- 前回の日銀の政策金利では政策の維持の発表で1日で3.2円(320pips)の上昇となっています。今回も政策の維持との見方が強いですが仮に長期金利の変更で0.75%などに変更になると急激な円高に進むかと思います。昨年の12月は0.25から0.5%に変更になって1日で6.9円(690pips)も動いています。
・6/1〜6/11までのドル円の値動き
- 先週のドル円の平均の値動きは113.48pipsです。
- 6月の月平均は123.6pipsです。
- ほとんどの日で100pips以上で動いています。
- 昨年の6月は月間で845pips動いています。先週は月曜から金曜までで上下で163pips動いています。上下にはあと500pipsぐらいは動きそうです。
- 日銀の政策が現状維持でアメリカの政策金利も今の流れのようであれば円安はまだまだ続きそうです。
・月足
- 月足のドル円です。11月から勢いよく3ヶ月連続の陰線でした。それを2月は陽線になりました。
- 今年の高値を更新して140.930まで上昇してきました。日経平均も3万2000円を超えてきました。今の流れが変わらない限り円安の状況は続きそうです。
- 今週は大きな指標発表が続くので発表内容によってはドル円は大きく上下しそうです。
・週足
- 週足のドル円は頂点の151.940から半分以上戻しています。今の状態なら145円や150円も目指しそうな勢いです。トレンドに乗ってエントリーが良いですね。
- 現時点で2023年の半分が過ぎようとしていますがドル円は13.7円(1374pips)動いています。
- 今年は15~20円ぐらいに値幅で動くかなと思ったりしています。
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