今後のドル円

6/10 今後のドル円 ・来週のドル円は143.9〜134.9円?

メモ

昨日の6月9日(金)のドル円は140.9pips動きました。

 

 

 

・今後のドル円

  • 6月は月間で204pips動いています。
  • 今年の1月から4月の5ヶ月を平均すると762pipsになります。6月のドル円に当てはめると月間のドル円は146円〜133円の辺りに収まるのかなと思っています。
  • 今週のドル円は163pipsの値幅で動きました。今週はカナダの政策金利の発表のサプライズがありドル円は上昇しましたが基本はレンジでの動きでした。
  • 来週は重要な指標発表が盛りだくさんです。特に6/13はアメリカのCPI消費者物価指数、PPI生産者物価指数、FOMCの政策金利の発表と、この日だけで2〜3円(2〜300pips)動きそうです。政策金利は停止か0.25%と言われているのでサプライズがなければ上下1円(100pips)の動きかと思います。
  • 6/16(金)は日銀の政策金利の発表もあり金利を上昇する意向となればドル円は急激な円高に振れるかと思います。直近では昨年の12月では6.9円(690pips)動いたこともあります。基本は金融緩和の姿勢です。しかし前回は3.2円(320pips)も上昇しているので注意が必要です。

 

・月足

月足のドル円です。過去5ヶ月の月平均が762pipsになります。現在のドル円に当てはめると146〜133円の間で動くのかなと思っています。3月につけた137.900円を超えて5月は140.930まで上昇してきました。このままさらに上昇も考えられます。為替介入もあるかもしれません。

 

 

・週足

  • ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。
  • 週足の75MAで反発して上昇しています。
  • 過去4週の値幅の平均は217pipsですが来週は大きな指標発表の米国のCPI、FOMCと日銀の政策金利の発表があるので450pipsは動くかと思っています。今のドル円に当てはめると143.900〜134.900の間に収まるかなと思っています。

 

・日足

  • 日足は上向きです。移動平均線が密集していたのが徐々に上向きになってきました。
  • 週足にも記載していますが来週は約143.900〜134.900円の間で動くかと思っています。
  • 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.743%台、日本は0.425%台です。

 

・4時間足

  • 4時間足は上向きです。
  • 200EMAとの距離は475pipsありましたが直近ではレンジになってきておりどちらかに大きく動くかと思います。
  • 日経が32000円を超えて好調です。海外投資家からの買い入れが多いです。日経が下がり始めれば海外投資家の利食いが起こるのでドル円は円高に向く可能性があります。日経の上昇が続けば円安はまだ続きそうです。

 

・1時間足

  • 1時間足はレンジです。
  • 200EMAを中心にチャートは上下しています。下がれば買いの状態が続いているのでレンジ狙いも良いかもしれません。
  • ただ来週は大きな指標発表が続くので様子を見ながらが良いかと思います。

 

 

 

2023年5月 指標発表まとめ

 

 

200EMAの剥離からのエントリーするならコレ!!!

 

 

FXで稼げない初心者 5選

 

 

こちらもどうぞ

 

 

 

ガチで資産が増える? 今、暗号資産が熱い!

 

-今後のドル円