今後のドル円 指標発表

6/3 来週のドル円は142.7〜132.5円で動く?

メモ

昨日の6月2日(金)のドル円は146.7pips動きました。

 

 

・今後のドル円

  • 5月は月間で744pips動きました。
  • 今年の1月から4月の5ヶ月を平均すると762pipsになります。6月のドル円に当てはめると月間のドル円は146円〜133円の辺りに収まるのかなと思っています。
  • 今週のドル円は250pipsの値幅で動きました。今週は雇用統計の予想を大幅に上回るものとなり1日では146.7pipsも動く結果となりました。
  • 米国のインフレが収まりを見せない中、政策金利を停止する声明を出しました。インフレが収まらない傾向が続きそうです。そうなるとドル円は金利が高いドルにお金が集まるのでドル買い円売りで円安となります。
  • あまりにもドル円が上昇する状況が続くのなら為替介入が本格的に動き出すかもしれません。

 

・雇用統計

結果 市場予想 前月
雇用者数 33.9万人増 19万人増 25.3万人
失業率 3.7% 3.5% 3.4%
平均時給 4.3% 4.4% 4.4%
  • 昨日の21:30に雇用統計が発表されました。予想を雇用者数は予想を大きく上回りドル円は瞬時に73pipsの上昇となりました。その後は95.2pipsまで上昇し6/2は146.7pipsの動きました。
  • インフレが落ち着くかのように思われていますが政策金利も一時的に停止をするとのことでインフレは落ち着きそうは、なさそうです。

 

・月足

月足のドル円です。過去5ヶ月の月平均が762pipsになります。現在のドル円に当てはめると146〜133円の間で動くのかなと思っています。3月につけた137.900円を超えて5月は140.930まで上昇してきました。このままさらに上昇も考えられます。為替介入もあるかもしれませんね。

 

 

・週足

  • ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。
  • 週足の75MAで反発して上昇しています。来週もこのまま上昇するかどうかです。
  • 過去4週の値幅の平均が280pipsになっています。今のドル円に当てはめると142.700〜137.000の間に収まるかなと思っています。

 

・日足

  • 日足は上向きです。移動平均線が密集していたのが徐々に上向きになってきました。
  • 週足にも記載していますが来週は約142.700〜137.000円の間で動くかと思っています。
  • 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.696台、日本は0.411%台です。

 

・4時間足

  • 4時間足は上向きです。
  • 200EMAとの距離は475pipsありましたが75MAで反発して上昇しています。
  • 日経が31000円を超えて好調です。海外投資家からの買い入れが多いです。そのため円安基調になっているのもあります。そのまま上昇となれば円安は続くかなと思います。

 

・1時間足

  • 1時間足は上向きです。
  • ジリジリ上げていましたが200EMAを下回りましたが上昇しております。まだまだ上昇する可能性はあるかなと思っています。ユーロドルはドル円との逆相関ですがまだ下向きにいきそうなカタチとなっています。エントリーするなら押し目買いが良さそうです。

 

2023年5月 指標発表まとめ

 

 

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