メモ
昨日の5月3日(水)のドル円は170pips動きました。
・FOMCは0.25％の利上げ
- 今朝の5月4日(木)の3時に米国の政策金利が発表されました。予想通りで0.25％の利上げとなりました。 今回の発表を受けて年内はあと1回の利上げとなりそうです。 これを受けてドル円は発表後に63.7pipsの下落となり1日で170pips(1.7円)の下げとなりました。
- 4/30には日銀の金融緩和の継続で3.2円の上昇となりましたが金融不安や米国の長期金利の利上げの落ち着きからドル円は全戻しとなっています。明日は雇用統計で発表によっては大きく動くかなと思っています。
・週足
- 週足のドル円です。前回高値を抜けられず下落しています。明日の雇用統計の発表でドル円が前回高値を超えなければ75MA辺り(130.500)まで下がるかなと思っています。
- 前回の雇用統計があった週は360pips上下で動いていますが今週はすでに360pips動いています。明日の雇用統計の発表によってはさらに下げる可能性もあります。
・日足
日足はレンジです。昨年からの円安の影響である日米の金利差は収まっておりません。米国の長期金利だけを考えると年内はあと一回の利上げになるとドル円は円高方向へ動く可能性が高いです。日銀の金融緩和の継続なら円安方向へ動きそうです。そう考えると個人的にはドル円はレンジの状態が続いたりするのかなと思ったりします。
・4時間足
- 4時間足は かろうじて上向きです。
- 全戻しの状態となっています。270SMAと200EMAがあるので反発も考えられます。
- ただ明日は雇用統計で前回は81.6pipsの上昇となっているのでノーポジが好ましいと思います。
・1時間足
- 1時間足は下向きです。
- ドル円は200EMAと279pipsの開きがありましたが200EMAに戻ってきました。個人的にはエントリーをしていたらと思ってしまいました。200EMAの開きを活用したエントリーなら下は132.500辺りまでチャートが下がると約250pipsぐらいになるので買いのエントリーを考えても良いかなと思っています。今週は指標発表が目白押しだったのでエントリーは来週からになりそうです。
2023年4月 指標発表まとめ
200EMAの剥離からのエントリーするならコレ！！！
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