メモ
昨日の4月26日(水)のドル円は90.2pips動きました。
・第1四半期GDP / 個人消費
| 市場予想 | 前回 | |
| 第1四半期GDP / 個人消費 | 2.0％ / 4.0% | 2.6% / 1.0% |
- 4月27日(木)の21:30に第1四半期GDPが発表されます。
- 前回は予想と前回実績を少し下回りました。ドル円は1時間で40pipsの上昇しその後は60pipsの下落となりました。
- 今回も同じような展開かと思います。大きく動いても1円(100pips)ぐらいかなと。
- 今のドル円なら下降する方向かもしれません。
・週足
- 週足のドル円です。
- 過去4週の値幅の平均が208pipsほど動いているので今回も同じぐらい動く可能性があります。現在のドル円に当てはめると135.000から132.600の間におさまりそうです。
- 75MAで反発してきています。個人的には137円辺りまではいきそうな感じだと思っています。
・日足
- 現在のチャートはレンジです。今週は135.000〜132.600の間におさまるかなと思っています。
- アメリカの決算が相次いでいますが先日のファースト・リパブリック・バンクの預金流出による銀行懸念再熱があります。
- 今週は月末ですのでロンフィクや大口の月末都合取引などがありますので気をつけたいです。
・４時間足
- 4時間足はレンジです。
- 4時間足もアメリカの銀行の決算を受けて陰線が続いていましたが一度調整で上昇しています。200EMAを抜けるなら下降へ向かう可能性が高いかと思います。
- 今日もアメリカの大手会社の決算が相次ぎます。決算内容によってはドル円に響く可能性があります。
- 明日の4/28(金)は日銀政策決定会合があります。
・１時間足
- 1時間足は下向きです。
- ドル円とユーロドルとドル円とゴールドは逆相関関係にありゴールドやユーロドルは上昇傾向にあります。このままユーロドルとゴールドが上昇となるとドル円は円高(下降)方向へ向かうかなと思います。
- 月末の週なので様子を見る方が良いですが世界的な経済情勢を見ると金融不安が広がりつつあることと来月のFOMCの政策金利はおおむね0.25％のことからインフレが落ち着く可能性があるのでドル円は円高へ向かうかなと思います。
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