メモ
昨日の3月15日(水)のドル円は289.4pips動きました。
・金融ショックはくるの?
- アメリカで2つの銀行が破綻した流れかスイスの銀行のクレディ・スイスも危ない状況です。
- 仮にクレディ・スイスに何か起きれば金融危機におちいるかと思います。
- 去年の今ごろ、ウクライナ信仰が始まり誰がドル円の151円を予想したでしょうか。
【リーマンショックと同じ】
14日の株価は上昇したが、リーマンショックと同じ。
一度は警戒感が和らぎ、株価は上昇。
当時と値動きが全く同じ。
破綻4日後に上昇している点も、同じです。当時も今も「元々が強気相場」のため、簡単には暴落しない。
2008年は、破綻の2週間後から大暴落が始まった。 pic.twitter.com/BjBwZeEeqN— 関原 大輔 (@sekihara_d) March 14, 2023
金融ショック前によく起こる現象↓
通常逆相関の
XAUUSD(GOLD)とUSDJPYがどちらも上がる。理由は簡単。
金を買う時に基軸通貨のドルを経由するから。
金融ショック来る時は全世界がGOLDに資産を逃す。
その時にドルを経由するので、
どちらも一旦上昇を見せる。
その後、ドル円クラッシュ的な。— ゆるふわコーチTobi (@Shinji_Tobitter) March 15, 2023
- 金融ショックに備えて準備をしておくことが大切です。
- ちなみに金融ショックになるとドル円は円高方向へ向かうかなと思っています。
・PPI生産者物価指数
結果 | 予想 | 前回 | |
総合 | 4.6% | 5.4% | 6.0% |
・小売売上 高
結果 | 予想 | 前回 | |
総合 | -0.4% | -0.3% | 3.0% |
- 3月15日(水)の21:30にPPI生産者物価指数と小売売上高が発表されました。
- PP Iは予想を下回り実績でも前回よりも低くなりました。小売売上高は予想通りでした。
- ドル円は発表後に51pips下降し1時間後には86pipsの下落となりました。
- その後は全戻ししています。
・週足
- 週足のドル円です。
- 前回のCPI消費者物価指数とPPI生産者物価指数があった週は390pipsほど動いているので今回も同じぐらい動く可能性があります。
- 現在のドル円に当てはめると上が136.100で下が131.200の間におさまるかもしれません。
・日足
- 円安の影響とされている日米の金利差はアメリカの銀行の破綻とクレディ・スイスの件もあって数値が下がっていて米国3.5%で日本0.291%です。
- 週足にも記載していますが今週は131.200から136.100の間に収まるかと推測しております。
・4時間足
- 4時間足は下向きです。
- 現在アメリカの銀行の破綻とクレディ・スイスの件があって経済が不安的です。金融ショックにはならないかと思いますが仮になるとドル円に関しては円高(下降)方向へ動くかと思っています。有事の円買いになると思います。
- エントリーは控えておいた方が良いかなと思っています。
・1時間足
- 1時間足は下向きです。
- ①で試し玉で買いのエントリーをしています。1時間足の包み足が出てきたので②で買いのエントリーをしています。
- 135.000で決済しました。
- 金融ショックになるのか気になります。経済市場が落ち着くまでは様子を見ようかなと思っています。
- 不安的なときに安易なエントリーして資金を溶かさないようにしたいですね。
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