今後のドル円 指標発表

雇用統計の結果を受けてドル円は258pips急落  今後のドル円はどうなる?

メモ

昨日の3月10日(金)のドル円は288pips動きました。

 

 

・雇用統計

結果 市場予想 前月
雇用者数 31.1万人増 20.5万人増 51.7万人
失業率 3.6% 3.4% 3.4%
平均時給 4.6% 4.7% 4.4%
  • 3月10日(金)に米国の雇用統計が発表され予想を上回りました。
  • 雇用統計の雇用者数は予想を上回りました。
  • ドル円は発表後に82pips急落しその後は285pips下落していきました。
  • 考えられるのは雇用者数が前月よりも数値が低かったことかなと思っています。

 

 

・今後のドル円

  • 来週はCPI消費者物価指数とPPI生産者物価指数があります。
  • 指標発表の数値が前月よりも落ち着いてなかったらドル円は円安(上昇)傾向に向かうかと思います。
  • ドル円は特にコロナ後のCPIは大きく動くことが多いので要注意です。
  • 前回のCPIとPPIが発表された週は約390pipsも動いています。
  • 今のチャートに合わせると上は139.000になり下は131.200になりそうです。

 

・月足

  • 月足のドル円です。11月からの3ヶ月連続の陰線のあと2月は陽線となりました。
  • アメリカのインフレの出口が見えない状態で3月は上下どちらに動くか見ものです。今回の雇用統計の結果で向きが変わるかもです。

 

・週足

  • 現在ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。
  • 意識されている126.800辺りのゾーンを反発したカタチになっていて1088pips上昇しています。
  • 来週の米国の指標数値によってはドル円は円高(方向)へ向くかもしれません。

 

・日足

  • 日足は上向きです。インフレの出口が先になりそうなことからドル買い円売りが続いていましたが138円を手前に雇用統計の発表もあって380pipsの下落となっています。来週のCPIとPPIの数値に注目です。
  • 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.703台、日本は0.406%台です。

 

・4時間足

  • 4時間足は上向きです。
  • 雇用統計で大きく下げているのがわかります。前回の雇用統計では円安のキッカケとなり1000pipsほど上昇しています。今回の雇用統計で円高のキッカケになるかもしれません。
  • 200EMAで反発しそうな雰囲気です。75MA辺りまで戻るかもしれません。
  • 様子を見て買いのエントリーをしようかと思っています。

 

・1時間足

  • 1時間足は下向きです。
  • 200EMAとチャートの開きが217pipsあります。一度下落したところで買いのエントリーをしようと思っています。
  • 急激に下がっているので反発で戻る可能性が高いかなと思っています。

 

 

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