メモ
昨日の2月24日(金)のドル円は245.5pips動きました。
・次期日銀候補の発言
- 2月24日(金)の9:30に国会で次期日銀候補の発言がありました。
- 発言後にドル円は85pips急落しその後は全戻しとなりました。内容は金融緩和 続投で無難な内容となりました。
・PCEデフレーター
結果 | 市場予想 | 前月 | |
総合 | 5.4% | 5.0% | 5.0% |
コア | 4.7% | 4.3% | 4.4% |
- PCEデフレーターが発表され予想を大きく上回りました。
- ドル円は瞬時に79pips上下にその後は126pipsの上昇となりました。
・今後のドル円
- この日は次期日銀総裁候補とPCEデフレーターの発表を受けてドル円は245pips動いてます。2/3の雇用統計(287pips)の次に動いています。
- このことからアメリカのインフレの鈍化が少し見られます。
- 来月のFOMCの政策金利では もしかしたら利上げは0.25%から0.5%になる可能性があります。金利はアメリカが3.947%で日本は0.498%です。ドル円は金利の高いドルにお金が集まります。
- ドル買い円売りに発車がかかりそうです。
- アメリカはインフレを抑えたいので今年中か来年には利上げが収まりドル円は円安から円高方向へ向かうかと思います。
・月足
- 月足のドル円です。3ヶ月連続の陰線になりました。陰線になると次の月は陽線になる可能性が高いです。
- アメリカのインフレの出口が見えない状態で2月はドル円は上昇傾向に入っています。
・週足
- 現在ドル円は10月の頂点から約25円(2500pips)動いています。意識されている126.800辺りのゾーンを反発したカタチになっていて950pips上昇しています。
- 直近の6週間中陰線が1つなので上昇のチカラが非常に強いです。
- 米国の指標数値が にぶく金利上昇が続いています。
・日足
- 日足は上向きです。
- インフレの出口が先になりそうなことからドル買い円売りが続いています。
- 来週のISMや雇用統計、CPIの数値に注目です。
- 円安の要因の日米の金利差は収まっておらず、アメリカは金利は3.947台、日本は0.498%台です。
・4時間足
- 4時間足は上向きです。
- 2/24(金)米国のPCEデフレーターの数値が鈍くドル円が力強い上昇になっています。
- 200EMAと270SMAも超えているので相当強い上昇だと思います。
- スキャルなら逆張りもありかなと思いますが利益を取りやすいのは順張りだと思います。
・1時間足
- 1時間足は上向きです。
- 上がりすぎているので月曜は少し戻すかもしれません。ただ来週は月末になるのでエントリーはあまりオススメではありません。
- 今は様子見がよろしいかと思います。
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