指標発表 環境認識

2/23 ・FOMC議事録公表 ・第3四半期GDP / 個人消費・ドル円は円安へ?

メモ

昨日の2月22日(水)のドル円は69.7pips動きました。

 

・FOMCの議事録(1/31、2/1開催分)

  • 2/22(水)の28:00にFOMCの議事録(1/31、2/1開催分)が公表されました。0.5%利上げの意見もありましたが大きなサプライズはありませんでした。
  • ドル円は発表後35pipsの上下しました。

 

・第3四半期GDP / 個人消費

市場予想 前回
第3四半期GDP / 個人消費 2.9% / 2.0% 2.9% / 2.1%
  • 2/23(水)の22:30に第3四半期GDP / 個人消費が発表されます。今回の予想を上回ればドル円は大きく上昇するかと思います。注目です。
  • 前回の結果は強弱のある内容でドル円は1時間で65pips動いています。

 

 

・週足

  • 週足のドル円のサポレジは126.800辺りです。75MA辺りで反発して805pips上昇しています。
  • 週足は強い陽線で上昇傾向にあります。
  • 135.200辺りまで上昇しています。反発するか、そのまま下降するかの位置です。上の節目の136.500まで上昇する可能性もあります。

 

・日足

  • 日足は前回高値を超えているので上向きです。
  • 売りゾーンでエントリーは来週になりそうです。
  • 上がり続けるチャートはないので一旦は戻すかと思います。今週の2/24の次期日銀総裁とPCEデフレーターで更に上げる可能性もあります。

 

・4時間足

 

  • 4時間足は上向きです。270SMAを大きく超えるなら更に上向きです
  • 最近のアメリカはインフレに関する指数の収まりが鈍い発表です。
  • 明日のPCEデフレーターも予想を上回ればドル円は大きく上昇するかと思います。FRBはPCEデフレーターの発表によっては0.5%の利上げもあり得るかと思います。

 

・1時間足

  • 1時間足は上向きです。135.200のところで200EMAと192pips離れています。
  • 134.800のゾーンでおさえられています。明日の次期日銀総裁の発言とPCEデフレーターの発表で更に円安になる可能性もあります。
  • エントリーするなら200EMAからチャートが250pips以上離れるか包み足が出てからですね。個人的には200EMAとは離れているのでエントリーチャンスとは思っています。

 

 

 

 

2023年1月 指標発表まとめ

 

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