メモ
昨日の11月10日(木)のドル円は639.6pips動きました。
・10月CPI消費者物価指数
10月 | 市場予想 | 9月 | |
総合 | 7.7% | 8.0% | 8.2% |
コア(除く食品・エネルギー) | 6.3% | 6.5% | 6.6% |
CPI消費者物価指数は予想を下回りました。
インフレのピークアウトを示すような結果です。
アメリカの株価は上昇し、ドル円は急落しました。
1時間で約4円(400pips)の下落です。
先月とは比べものになりません。
ドル円の1日の上下幅も約6.4円(640pips)となり今年1番の下落となりました。
来年に向けてのポジジョンの整理が始まっているかもしれませんね。
・日足
日足は昨日のCPIで下向きです。
節目の145円も割っています。
約640pipsも下がっているので半分戻しがあるかもしれません。
下がり続けるチャートはないので一旦は上がるかと思います。
・4時間足
4時間足は下向きですね。
270SMAで反発しようとしています。
前回の4時間足での270SMAでは反発して上昇していきました。
今回は640pips下落しているので半分戻しもあるので一旦は上がるかと思っています。
270SMAの詳細↓
・1時間足
1時間足は下向きです。
200EMAから剥離が600pipsあります。
前日は640pips動いています。
4時間足の270SMAで反発しそうな感じで①買いエントリーしています。
正直これほど動くとは思っていなかったです。それほどアメリカのインフレのピークアウト感が出たCPIの結果ですね。
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