指標発表 環境認識

22/11/02 ドル円の環境認識 米国ISM製造業景況指数発表とFOMCの予想

メモ

昨日の11月1日(火)のドル円は183.5pips動きました。

 

・10月ISM製造業景況指数

10月結果 市場予想 9月
50.2 50.0 50.9

予想を微増になりました。

数値的にはインフレが落ち着いてきているように思えます。

ドル円は結果を受けて上昇しました。

今日は11/2(水)27時にFOMCです。

 

・FOMC

今日の11/2(水)

27時に 

政策金利と声明発表 

27時半 パウエルFRB議長の記者会見 

 

予想では0.75%の利上げと言われています。

 今回ないかと思いますが 0.5%の利上げならサプライズで ドル円は動くかと思います。 

市場的には0.75%を折込済みな感じもするので 大きくは動かないかもしれませんね。

 

・日足

日足で見るとまだ上昇傾向です。 

日足の30EMAで反発しています。 

このまま上昇するのか下落するのか様子をみたいですね。

個人的には少し上昇するのではと思っています。 

今日の11/2(水)にはFOMCがあるので様子見です。

 

・4時間足

4時間足では介入が何度も行われて方向性がどちらでもない状態です。

かろうじて上向きですね。 

ただ日足は上昇傾向ですので基本は下がったら買いです。

 4時間足の200EMAで反発しています。 

今日はFOMCがあるのでノーエントリーです。

 

・1時間足

1時間足は下降気味から144.983のラインで反発し上昇で今はFOMC待ちの状態ですね。

昨日のISMで予想を上回り上昇しましたが全戻ししています。

大きな視野で見ると日米の金利差やアメリカのインフレが落ち着かない限り

ドル円は円安(上昇)傾向には変わりはないように思います。

 

 

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